Leanな生活について考えるブログ

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■ 【音楽】 にほんじんが弱くなると強いころを思い出してうたうのだ

高度経済成長期のころが、数少ない日本の輝かしき時代だったわけで、世界から技術が注目され、日本人的自尊心がとてもよく刺激された時代だったわけですよ。「日本人すげえ」みたいなかんじで。
 
その前は戦争ですかね。はちこういちうなんていいながら日本すごい!っていう状態が。日本男児!鬼畜米英!ってかんじで。 

そのまえをさかのぼれば、世界に日本文化が認められた時代がありました。ジャポニズムっつうやつで、日本の浮世絵とか、そういう和風文化が。「日本人やるじゃん」つうかんじで。
 

 
不景気な、だめだめな日本になると、だいたいそのへんの時代がおもいおこされるわけですよ。あのころはよかったなあという。実際に政治的に直接反映されるわけじゃなくて、世相、文化にさりげに反映される。
 
そういうわけで、音楽の「昭和歌謡ブーム」とか「80年代ブーム」とか「雅楽、和モノブーム」とかって、つよかったころを回顧してるかんじではやっとるのかもしれんなあとかおもいましたよ。
 
個人的に「ネオ軍歌ブーム」とかくるとたのしいとか。