シーン9−1 雄一と西島(1) 朝
○ 道(朝)
自動販売機をとおりすぎる雄一
○ 電車の中(朝)
今日は暑い、というような会話
○ 学校・物理教室(朝)
教師がしゃべっている
黒板には地球の絵
先生「というわけでニュートンはリンゴが落ちたことにより、重力という存在に気づいたといわれている。もちろんそ のころの人々はそんなものを信じていなかった。だが彼は常識を疑った。彼は疑いぬき、自分の頭で考えることで、 常識の、世の中の外側を見ることができたのだ」
雄一がぼーっとみている
○ 同・売店
人がいっぱいの売店
手をさしこんで
一つパンをつかむ
つかんだぱんは「日本一大きなジャムパン」という名前のパン
雄一、一瞬迷うが人に押されてそのまま買うことに。