Leanな生活について考えるブログ

「LeanStartUp」や「デザイン思考」や「UX」な考え方についていろいろ考えたり、日々の生活で実践したり。

メモ:

■ ものを0から作り上げるとは「選ぶ」ことであり、古来日本では「神」の行為だった。「選ぶ」ことをしない日本人は常に循環のときをめぐっていた。「選ぶ」行為は神の身業で、村に訪れるシャーマンによって「選ぶ」行為はなされた。未来、つまり今いる循環から次の循環を選ぶ行為は、呪言、律言としてあたえられた。
古来、日本においては、「未来」は与えられるものでしかなかった。
 
 
■ ヒューマニズムとは作られた。赤ちゃんのころにない概念はすべて作られたもの。この世に絶対な概念なんて「特異点」をのぞけばない。人の命が何よりも重いというのもヒューマニズムの概念。
 
■ 何かを信じる、ということはつまり、何かを信じないという選択をしたことになる。何かが善とするならば、すなわち、善のカテゴリに入らないものは全て悪となる。枠を決めれば、枠の外のものは、見えなくなる。
 
■ 人は何かを信じなければ、生きていけない。判断ができなくなるから。
 
■ 人は信じすぎると、生きていけない。判断しかできなくなるから。
 
■ 極端は簡単だ。極端は危険だ。