Leanな生活について考えるブログ

「LeanStartUp」や「デザイン思考」や「UX」な考え方についていろいろ考えたり、日々の生活で実践したり。

数学本がマイブームになりそうな予感

自分の読書は、基本的にマイブームがあって、最近だと宗教系が長いのだけれど、昨日ぐらいから唐突に数学系が新たな興味先として浮上してきた。数学・・・それはわが宿命の大敵。理系出身のくせに、という話なのですが、高校時代は理系目指してたくせに、国語が最強に得意で、数学は絶望的な状況というわけのわからない状況でありまして(物理と化学のおかげで理系にとどまれた)、コンピュータ好きで情報工学にいったんですが、まぁ、基本情報工学なんて数学でできている学問においては、完全に落ちこぼれるハメになったわけですが、ってまぁそんな思い出したくない記憶はさておき。

でも改めて色々読んでみると数学いいですね。当時数学が美しいとかのたまっているやつは頭わいているんじゃないかとおもっていたんですが、ようやくちょっとわかる気がするのですよ。たぶん宗教系の読書を経たからわかるようになったのかもしれないんですけど。このうさんくさい世俗のなかにおいて、明確で絶対的な基準をもった数学っつー学問は、「信仰」するにふさわしいものだなぁと思います。学生のころには思えなかった心境ですね。やっぱり理屈じゃ割り切れないことが多い日本的ビジネスの世界にいるからこその美しさなのかなぁ。

まぁそんなわけで、

大人のための数学勉強法 ― どんな問題も解ける10のアプローチ

大人のための数学勉強法 ― どんな問題も解ける10のアプローチ


あなたにも解ける東大数学 (PHP新書)

あなたにも解ける東大数学 (PHP新書)


数学的思考法―説明力を鍛えるヒント  講談社現代新書

数学的思考法―説明力を鍛えるヒント 講談社現代新書


なんて本を読んでます。あと、
数学を哲学する

数学を哲学する


いかにして問題をとくか

いかにして問題をとくか


なんかが興味あり。

一応、仕事とかの問題解決能力にも役に立つといいなぁと思って読んでもいる。デザイン思考のひとつとして、論理的思考は重要だなぁと最近よくおもうんですよ。数学のひらめきにみえるものは、推論の積み重ねによるものだというようなことがいろんな本に書いてあるんですが、いいサービスにするのも、一見ひらめきにみえて、実は結構がちな無意識的論理的思考の積み重ねなんじゃねーかなとかおもうんですよね。まぁそれこそ仮説なんですけれども。

なんか、内容ないのに長文になった。まぁいいや。本読むのはたのしいなああぁ。