Leanな生活について考えるブログ

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【メモ】 かんがえよう!「CDのB面」

CDのB面ていうか。いわゆるC/Wっつうやつ。あれ微妙だよな。





「またいきなりだな」






あれ前から気になってたんだけどなんでさ、2枚に分けてうらないの?
そうしたほうがB面の曲だってもっとクローズアップされるのにさ。






「あーなるほどね」






まあ考えられる理由としては、B面の曲はA面の曲より劣っている、ってのがあるのかな。
B面は全体的にさえないっていうか。
まぁ確かにけっこうききとばすこと多い気もする。
時々カラオケモードとか意味ないのも入ってるしね。
あとプリンアラモードとか。







「おもしろくねえよ!むりやりぼけんなよ!」





 
英語で言えば Pudding a la mode。
 
 
 
 
「だからなんだ!」 
 
 


これを売りたいんだけど、これだけだとCDの要領あまっちゃうしなー、せっかくだからなんかつめこんどけーってことなんですかね。
乱暴に言うと。
ドラクエに抱き合わせでついてくる算数ゲーム4年生編みたいなかんじで。








「たとえがマニアックだよ!」





あのゲームさー、なんかひたすらロボットとか作らされんの。で意味もわからず足し算とかやらされて。正解したらロボットがくみあがっていくわけよ。変なロボットが。なんじゃこりゃーってかんじのが。算数でロボットをつくらせるいみわかんないよね。こりゃクソゲーだ!みたいな。
 
 
「へぇー」



まぁロボットもやってるとすごい面白くなって一晩はまったりしてゴルフゲームみたいなのも対戦でもえたり。んでおもろかったんだが。下手したらドラクエよりはまったり。








「じゃあいいじゃねえか!」







でも音楽の優劣なんてなかなか決められないと思うんだけどね。
A面のほうが会社の売れるノウハウとかもつめこんでて、金かかってるんだと思うんだけど意外にB面のほうがよかったりする場合もあるんだよね。
実際B面がよくて売れたCDとかもあるじゃないですか。
井上ヨウスイもB面だけ集めたアルバムゴールデンバッドとかうってたよね。








「田中星児のビューティフルサンデーももともとB面だしな」






・・・たとえがふるいぞ、おっさん。
 
 
 
「うっせえ!」
 
 
 

まぁそのへんは会社の戦略なんだろうけどね。

同時に二枚うっちゃうとやっぱ売り上げも減るだろうし。
CDシングルってあんま収益率ないらいいしね。
アルバムで売るためのプロモーション活動といいきってる人もいたし。









「へぇー」








でもそれでB面的存在の曲がうもれてしまうのはあまりにももったいない。
まだその曲がアルバムに入る場合はいい。

だけど入らない場合そのシングルのなかでしかきけない存在となり、ほとんどの人の記憶からは消え去ってしまう。
シングルもすべて買うマニアの人たちの隠れた名曲として残っていくのみ。









「カラオケとかでうたわれてもわかんねえよってやつな」









ああ、なんてかわいそうなB面的存在の曲たち!
僕たちはもっと彼らの存在を尊重し認めてあげるべきではないのか!
会社の利益関係の都合と音楽的価値は無関係だろう!
だからCCCDとかがまかりとおるんだこの世の中!
断固として!僕たちはもっと音楽そのものの価値を・・・








え、お前がじゃあその損益をまかなってくれるのかって?
いやですよ、そんなん。
やっぱお金って大事じゃないですか。
音楽とお金どっちが大事かって?
いやそりゃおK(以下自主規制)