親を差別するところで成り立つ「若者文化」
六本木アートナイトとか、まぁライブとかもそうだけど、やっぱまぁ子供いると気軽にいけないのは、しょうがないけど、まーなんか色々考える。
結局そういうー踊ってアートなりミュージックなりを楽しみ尽くす「若者文化」はやっぱり「親」を排除したところに存在していて、というか自分が排除して楽しんできていて、「親」っぽい世俗性を差別している文化なんだなぁと思う。いや、ところどころ取り込もうという努力は見られるんだけど、それは免罪符程度というか…(ex avex主催のママフェスとか、親子でたのしめるフェスとか)。
「若者文化」こそが世界を変えるっていう雰囲気、というのは「親」になることを拒否しないと成立しないなーと。そして「若者文化」バンザイだった自分は、覚悟することなく、なんとなく「親」になってしまって、そういう楽しいことにとても羨ましさを感じるし、あと、当時自分がもっと「親」になることをリアルに想像して、おじさんになる準備をするべきだったなーとか思ったりする今日このごろです。