Leanな生活について考えるブログ

「LeanStartUp」や「デザイン思考」や「UX」な考え方についていろいろ考えたり、日々の生活で実践したり。

ブログの読者様がどんな人か思い描けないと、ブログはどんどん迷走していって破綻するのかもしれない

どうなのどうなの。最近どうなの。みなさん。私は元気です。
うそです、日曜日に救急車で運ばれました。ガッデム。おなかいたい。
まぁそんなこんなで身体はどんどん老化の一途をたどっているわけです。
もうまもなく30歳です。恐ろしいですね。
まぁそんなこんなで久しぶりにはてなダイアリーをひらいてみたわけです。

そしたら、いちいち現代思想っぽい用語をおりまぜて文章を書いているのを見て憤慨しました。
気持ち悪い!気持ち悪いよこの子!
学生から社会人になるってすげえなぁ。
やっぱ、人格を強制的に矯正されるところあるね。

さすがに、今、日記でアウフヘーベンとかかこうとおもわないものね。いや、3年前の日記で書いてるんですよ、俺。
「俺きょうあうふへーべんしちゃってさぁ」とか普通の人いわないもんね。
いや当時もリアルでいったことはないよ。いってたら通報されてるレベルだよ。

わかりやすいことばでしゃべろうと意識するようにはなりましたよね。できてるかはさておき。

前はネット上のことばなんて、旅の恥はかき捨てみたいなもので、
自分自身が満足すりゃ周りがどうおもおうとかまわんというノリで書いておりました。
はてなダイアリーとか、誰が見てるかわからない状況だと、そもそも読者を想定できないので、自分のひとりごとになる。
正直、この日記も、twitter,やfacebookで見られる想定を全くしていないので、ひとりごとチックです。

しかし、mixi,twitter,facebookとどんどんリアルな人が見る場面がふえてくると、
そのひとたちに届く言葉にせざるおえない。
なので、わりと、意味不明な専門用語は使わないようになっていったんだと思います。

まぁ、年をとって自分が変化して、文体が変わったというよりは、
リアルな知り合いがネットに増えてきたおかげで、書く内容も言葉もかわった、ってことですね。

昔からはてなダイアリーなどブログを書いていて、文体がわかりやすい人っていうのは、もしかしたら
匿名であろうとも、自分のブログの読者層が誰なのか感覚的にわかっていたひとなんだろうなぁ。
ターゲットが明確であれば、そのひとたちにあわせて文章をうまくかけるんだろうなぁ。

俺はいまだに、匿名の人に見られる記事の書き方はわからないままです。いまかきながら実感してます。