本屋で勉強
最近本屋ですげー長い時間立ち読みしている。本を選んでいるのではなく、速読で何冊か読破してやろうっていうぐらいの勢いで読んでいる
そう、もはや本屋で勉強が最近のデフォルトなのだ!
まぁ昔ほど本をばんばか帰るような財政状況ではないということで、苦肉の策ではある。
まぁこれの逆に積ん読で、いえにかうだけかって、よみたいときに読むという戦略があるわけなのでーす。こいつのメリットもめちゃくちゃあって、やっぱりうちにあることで繰り返し読んだりして、定着率もいいわけですよ。しかしこいつのデメリットは、やっぱ当然読んでみてあんまり価値がない本もでてくるわけで、うーんとなる。あたりまえだが。
かといって、本屋で吟味して、一冊を選んでも、もしかしたら選ばなかった本のなかにすんばらしい本があったりするやもしれん。そんなことを考えると夜も眠れない。
だったらもう最初から選ばずに全部本屋で読んでしまえばいいやという結論。興味がありそうな本をかたっぱしからたって読む。
無論足はいたくなる。まぁきんとれとおもおう。あと、足が痛いから、速読の意欲は高まるので、すごいスピードで読める。
入門書系を読むので重要なのは、2,3冊そのジャンルの本を速読することだと言われたりする。速読をする目的なら、かわずに最初から本屋で立ち読みしてしまえば、経済的にも健康的にも(?)万々歳。
そんで何度もその本屋に通い、立ち読みで3回ぐらい読み直して、それでも読む価値があるとおもったら、かってしまえ、っちゅうわけです。
あとプラスアルファのメリットとして、色々本屋の中を歩き回くことが、知識を頭でまとめたり、新しいアイディアをおもいついたりするのにぴったりなのである。本をよむとどうしても体がなまってしまうので、歩き回ることにより脳が活性化したりしなかったりするかもしれない。目に入ってくる色とりどりの、表紙がアイディアを喚起させることもある。なによりほかの無尽蔵にある新しい本をつぎからつぎ二手に採ることで、まったく読書にあきがこない。一冊の本だけよんでるとどうしても疲れたりするから。プログラムの本→会計の本→アートの本→プログラムとかルーチンくんでぐるぐるしたりする。
図書館で本かりればいいじゃんとかいうひといるかもしれないけど、まぁやっぱ焦りながら速読をするという環境に身をおくことは重要だったりする。あと個人的に図書館は嫌いだ。古い本が苦手なので。
本屋ほど勉強がはかどるところはいまやないといえるのではないか!俺的に!