Leanな生活について考えるブログ

「LeanStartUp」や「デザイン思考」や「UX」な考え方についていろいろ考えたり、日々の生活で実践したり。

自分にとってブログを書くという行為

自分にとってブログをかいたりSNSをやったりメッセンジャーをやったりするのはどれも結局同じ動機である。自分を光のもとにさらすため。具体的に言うならば、自分という存在を「配慮」なしに、人に知らしめるため。ある意味では暴力的に知らしめるため。

恐らくは極端に自分が隠れる、うもれることを恐れている。自分のことを誰もが知らない状態に耐えられない。もしかしたら、自分のことを誰かが知っていることで、何かいいことがおこるかもしれない。交換可能性の増大。それはすなわち金銭的な成功。自己プラスイメージの増大。
 
ああ、だが最近つながりというものが何なのかが分からなくなってきた。光に己のイメージをさらすこと。結果的に、他人への配慮なしに、自分をアピールしてしまうこと。躁的。それが本当に、自分にとってよいありかたか。
 
勝手に友達の友達とつながる。旧友に出会う。遠くの、自分時の会う人と出会うことが出来る。それは本当にすばらしいことだ。
 
影。影が必要なのかもしれない。光の中で、踊り狂い、あまりの光のまぶしさに自分を見失う時代は、自分の中で終わりつつあるのかもしれない。