Leanな生活について考えるブログ

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ハウルの動く城

面白かった。

(以下ネタバレ)

ストーリーは、民話や童話的で、脈絡が無い。おそらくは意図的。物語のパターンなんてそんなもんだ。基本的には壮大なる恋愛物語。成長物語。おばあさんに変身するのは、民話などにある姥皮の物語と交差する。ハウルはソフィーの移行対象。最後は大人になれました。ハウルはもちろん、一度死ぬ。そうかんがえるとなんと典型的な通過儀礼的物語。それゆえに、映像の面白さがひきたつ。

追記:さすがに不親切なので、姥皮の物語について
http://www014.upp.so-net.ne.jp/ura-n/ubakawa/uba0.html

「姥皮」とは
室町時代成立。作者未詳。


姥皮は、それを着ると汚い老婆の姿になり、脱げばもとに戻るというもので、この物語の中では、木の皮のようなものとされている。
あらすじを簡単に説明。
継母にいじめられ家を飛び出した姫ぎみは、夢枕に立った観音に姥皮をもらう。それを着て遠路を旅し、行き着いた先の家で釜焚きの姥として雇われるが、そこの家の息子に若い娘だとばれ、その息子と結ばれて、ついには幸せになるというもの。


またハウルの現代っこのイメージを被せているのは(髪など見た目をきにする・あがりさがりがはげしい・臆病)多少ステレオタイプなかんじもしたけれど。心がない、というマダムのののしりにたいして、ソフィがそんなことない!というところはよかった。でも最後本当の心をとりもどしてめでたしめでたりなところは不満です。

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