「サブカル」と「オタク」

通称「サブカル」とよばれるタイプの人間は、おたくと呼ばれることを嫌うが、結局おたくである。何が違うかといわれればお宅と呼ばれることを嫌うことである。これは結構重要で、つまり、おたくの趣味をもつが、おたくというものから抜け出したいがために、おたくを客観視し、おたくの趣味的なものを「サブカルチャー」という言葉で対象化するのです。そんでやたら「サブカルチャー」「サブカル」とかいいまくってんだけど、結局中身はおたくなので、おたくなひとたちから「おめーサブカルサブカルいってさぶいんだよ」と嫌われる。それが「サブカル」。でもなんとかして大人になろうとしてる人たちだとおもう。なれないんだけど。だいたいそういう人たちはアートにいく。大人から承認されるような趣味だから。でも結局おたく趣味はぬけらんないのでアートがおたく化していく。それをおたくなひとたちから「なんでもアートとかいってんじゃねえよさぶいんだよ」と嫌われる。
　
すいません超偏見。