Leanな生活について考えるブログ

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【映画】 映画「69」と九州弁をかっこよくするために必要な10のこと(嘘)

はらいてーよ。昨日徹夜明けにのんだアイスコーヒーが問題なのか。そのあと立て続けにのんだホットコーヒー2杯が問題なのか。そのあとたべた大辛のたんたんめんが問題なのか。とりあえず徹夜明けに刺激物はやめといたほうがいい。っていままでの人生で200回ぐらい思ったとおもう。

そんな相変わらずいきあたりばたーりのぽっくん(チャマ語)ですが、日々でかい課題のプレッシャーとたたかいつつ、胃をいためながらがんばっとりますよ。

映画「69」面白そうですね。昨日渋谷のツタヤで予告編をちらっとみたんですけど。今度はツマブキ君九州弁ですよ。長崎が舞台らしくて。まえの「きょうのできごと」では関西弁をしゃべって苦労してた(メイキングでみた)わけですけれども今度は九州弁。つまぶきくんはそういう役が多いですね。まぁたまたまだろうけど。これからも東北弁から四国弁からウチナー語から中国語からスワヒリ語からエスペラント語までマスターして国際的な俳優になってもらいたいとおもう。

ちなみに俺は九州出身なのだが、こっちにいると、本当に九州弁がしゃべられなくなる。まじで。べつに関東人を気取っているとかそんなんでは本当にまったくなくて、まぁ普段から九州弁をつかいたいとはおもわないにしろ、飲み会のネタ程度に九州弁をしゃべりたいとおもうときがあるのだが、でてくるのは明らかにうそくさい九州弁モドキ。

友達としゃべるとでっとにねー。なんでやろかねー。

っつうか関西弁なんですよね。なぜか俺。ぜんぜん関西とかすんでねーのに。まじでこれも誤解されたくないんだけど、意識してしゃべってないのよ。自然にでんのよ。まじ。できれば似非関西弁といわれさげすまれるのでやめたいんだけれども。

なんでやろかねー。

まぁ考えると、関西弁、関東弁にはキャラがたっていて、九州弁には、コミュニケーションに便利なキャラが存在しないということに問題があるとおもうのです。

関西弁とか、関東弁はテレビとかで、よくみて、どういう状況でそういうしゃべりかたをするのかって無意識にあたまはいってるじゃないですか。言葉と場の雰囲気ってパターンがあって、意味がおなじでも、この雰囲気のときは、こういうイントネーションて、無意識のうちにパターン化してる。

たとえば、まぁありきたりな例だけど「なんでやねん」と「なんでですか」では意味がおなじだけれども使うっつうはなしで。で、それぞれの使う場所ってのもわかるじゃないですか。前者は友達どおしでうけをねらうとき、で後者はフォーマルな場所って。

でも九州弁をつかうのって、やっぱ「いなかくせー」とか「ださい」とかいうキャラのときぐらいでしょ。テレビでもほら、「カンニング」とかさ。おぼっちゃまくんとか。きんぱち先生とか。そんなキャラ普段つかわないですよ。そんなキャラ。「田舎くさい」キャラを演じるメリットがないっちゅうーの。

でもこれからさき、「九州弁」をかっこよくつかう芸能人がテレビにでるようになったら、九州弁もはやるっつうかしゃべれるようになるとおもうんですよね。うん。結局そういうことですよね。「関西弁」だってぶっちゃけ昔はださい言葉だったわけだし。「九州弁」もなんかおとこっぽい感じがあって、使いかたによってはかっこよくなるとおもうんですよねー。

というわけで俺がいかに九州弁をなんだかんだいって馬鹿にしてるかというのが書いてるうちにわかってきて少し嫌な気分ですな。でもそういうもんです。たぶん。

そういう意味で今度の映画「69」にも期待してる!っていうのは全くの嘘で、どうせ、また九州特有のだささとか青臭さがえがかれることになるのだろう。汗くさいかんじのね。

だれかスマートな九州弁しゃべれ!

って相変わらずかいてるうちにいみわからんくなってきたけど、これでよか?ってちょーうそくさい九州弁でおわります。