■ 【メモ】 予定表嫌い
予定表ってのをつけはじめるとろくなことがない。ってのが俺の中で定説で、これは手帳にもいえることなんだけれど、手帳とか予定とかをかきはじめるとその、文字列が俺の心を鉄の鎖でしめつけるみたいに絡まりまくって吐きそうになる。なんかのトラウマなんだろうか。
というわけで予定表とかはもたず、大事な用事とかは思いついた瞬間に、本とか、くしゃくしゃの領収書とか、腕とかにかきつらねていくわけですが、なんかモメントっつう映画みたいです。
というか、まえはそんなことすらしなかったんだけど、最近記憶は「絶対に」信用できないし、記憶したとしてもどこかたんすの奥ののほうにしまわれてしまうので、それをひっぱりだすための鍵をそのへんにばらまいておこうとおもったのです。
でもそれをリストにすると、なんかダメになるんですよね。なんでなんですかね。不思議。
たぶん、それをするのが、当然「あるべきすがた」「理想の人間」とかそういうふうにおもいこんじゃって、それが自分のなかの、自分を責める部分を刺激しちゃって大変なことになるからなんだろうと勝手に分析してますが。
そうそう。だから俺「理想の人間」とかだいっきらいなんすよ。なにもかんがえないで、今までがこうだったから、こうあるべきだ、とかきらい。自己責任とかくそくらえ。西洋人は西洋人のことしか人間とおもっちゃいねえんだ。ルソーなんてくそくらえ。そんなやつらのルネッサンス的人間像なんてくそくらえ。
なんてダメ人間になっちゃだめですよ。まじで。