■ 【メモ】 プレステ2とゲームボーイじゃゲームボーイの勝ちだと。
今日ちょっとしたきまぐれでポケのモンとやらを買ってみたわけです。金色にかがやく、そのゲームをやってまして、ひさしぶりにゲームおもしれーとかおもいましたですよ。次がやりたいっすよ。
2Dの魔力とでもいいましょうか。なんかプレステ2とかの3Dのゲームはやっててつかれちゃって、どうしても、自然に、次がやりたい!つづきがやりたい!っておもわないんですよね。
なにがちがうかって、結局、「世界の把握のしやすさ」の問題だとおもうんですよね。
ゲームボーイだと、一回その画面に2dのグラフィックがでるとそれで、その世界の全てが把握できる。でも3Dだと、画面にむかってその世界がみえたとしても、その裏側が存在しているわけですよ。家の表側がみえたとしたらその裏側も存在している。
いちいちそんなの気にしてたらゲームつづけられなくなっちゃうから、無視するじゃないですか。なんかそこにフラストレーションがたまる。
なんか現実みたいなんですよ。それ。現実世界も、「まぁすべてのことをしろうとしたら人生90年じゃたりないから、まぁ妥協して、身の丈にあった生活をしよう」って思うわけで。
でもゲームボーイの世界だったら、すみからすみまで知ることが出来る。少なくとも情報量が圧倒的に少ない。
そう、世界の把握のしやすさ、ってのは情報量過多からくる問題だったわけです。
情報の渦にまきこまれ、あきらめるのは現実だけで十分。だから3Dのゲームはどうもつかれるんだよね。っつうか3Dやっぱ嫌いだ。
って俺一応3DCGの研究室にいるわけでそれを否定するっていうのもあれですがまぁとくにおちもない。