■ DOBLOGの人たちの交流がさかんな理由とDOBLOGがあほな理由。
あーあ。休止中とかいっときながら更新してるし。
やばいっすね♪
さて本題。
ドブログ同士の交流が多い。これはもちろんいわれているとおり、訪問者リストというシステムのおかげが第一要因だとおもいます。
うちにきてくれたらな、そちらのサイトにもいってみよう。自分のサイトに関心を持ってくれた人ならば、きっと面白い文章をかいてるにちがいない、と。
そういうシステムが一番の原因だとおもいます。
でもその裏にもうひとつ原因があるとおもうのです。
それが「仮想敵」の論理。
あるグループがあって、
そのグループ同士の結束力を高めるのはなにか。
ひとつには、共通の目的を持つというのがある。
これはあたりまえ。
だけれど、見落としがちなもうひとつの方法があります。
それは「仮想敵」をつくること。
そのグループの構成員が共通の、自分を不利益にする対象を認識している場合、それをとりのぞいたり、その気分を共有するのに恐ろしい団結力をみせる。
こんな話がある。恋人と映画を見に行く。見終わってお互い感想をいいあいます。このとき、どんな会話が一番、お互いの気分を高めるか。
普通に考えると、お互いで、その映画を褒めあうことです。よかったねーあの映画、とか。そうすれば、お互い同じ価値観をもってることが確かめられるから。
でも、それ以上に効果的なのが、実は、その映画をお互いけなしあうことです。あの映画のあそこがつまんなかった、とか監督はあほだ!とか。
つまりお互いの「仮想敵」をつくることで、連帯感がたかまり、愛も深まる、というわけです。
日本における北朝鮮とか。
韓国における日本とか。
さて、ドブログのひとたちならわかるとおり
ドブログはシステム、管理体制がものごっつよわい。
なめんな!ってぐらいよわい。
そういう共通の困難にたちむかって、みんな努力する。
そうしたことで、仲間意識も深まるのではないか、とおもったり。
はっ!もしやNTTはそこまで考えて、あえて不完全なシステムを採用しているとか!!
そ・・・それはもしかして、仲間作りシステムとしては最強に考えられたシステムなのでは・・・。
あなどりがたしNTTDOBLOG管理者!!
注:これは皮肉です