Leanな生活について考えるブログ

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■ コラム:ネット「でも」できることではなく、ネット「だから」おもしろいこと。

ネットで魅力的なコンテンツが登場しないということが、よくいわれます。
 
まぁいろいろ業界のからみとかで、そういうのが出せないとかいろいろあるんでしょうけれど。
 
結局ネット「でも」みれる、というタイプのコンテンツしかないのが問題ではないか。ネット「だから」かっこいいコンテンツがないとだめなんじゃないんかなあとおもいますよ。
 
ネットの表現てオリジナルじゃないんですよね。うちでも「映画」がみれる、みたいなかんじで。
なんつーか、映画は映画館でみる、っていうオリジナルなスタイルで。それをやっているひとはかっこいい、とまではいかないけどちょっと、かっこいいひとみたいな一般的なイメージあるじゃないですか。
 
CDをきくにしたって、なんとなくあるじゃないですか。結局そういう行為をしている自分をかっこいいとおもわせるような行動じゃなきゃだめなんだろうと。
 
そういう意味でネットをつかってなにかをするってのが、なんかほかのかっこいい行動の代わりの行動でしかないな、とおもうんですよ。
 
そういう意味で2ちゃんねるとか、mxとかってネットオリジナルな行動じゃないですか。ネットでオンラインムービーがみれるよ、とかじゃなくて、ネットだから、っていう行動。
 
まぁかっこいいとはいいませんけどね。でもそれなりに、ハイテクな人みたいなイメージはついてるとおもうんですよ。お、パソコンできるじゃん、みたいな。
 
やっぱうそ臭いのはだめなんですよ。きな臭い。今ネットネットってさわいでる大部分の企業のひとたちはきなくさすぎる。オンライン流通とかにしても。
 
ただそれが今、まだアナーキーな方向でしかネットならではの「文化」ができてないのが問題かなと思いますね。
 
まぁ、で、「ネットならでは」ってなんだよ?っていわれるとそんなもんわかってたら、こんなところで言わずに商売はじめてるっちゅうはなしで。
 
なんかねーかなー。あ、あれとかどうですかね。やっぱネット「ならでは」のコミュニティがすごいいいとおもうんですよ。だから、こー、お互いが簡単にリンクとかはれてコメントとかできて、すぐに更新できるようなホムペの構造をつくれば大もうけできるのでは!!
 
問題です。オチはなんでしょう。