文庫 定年後のリアル (草思社文庫) 作者: 勢古浩爾 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 2013/08/02 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 最近、本屋の店頭で勢古 浩爾という人の、老人論をなんとなく立ち読みした。老後の生活がなまなましく想像…
何のために働くのか? 今日から仕事始めっていう人も多いんじゃないでしょうか。 努力なんてしたくないし、とても面倒くさい。仕事もできればしないにこしたことはないし、だらだらしていたい。趣味?そんなのもってない。たぶんそれが人間として、とても正…
あけましておめでとうございます。わたくし、毎年なんとなくやっぱり新年になるとまわりの、こう雰囲気に流されて目標なんてものをFacebookにたてちゃったりなんだりして、こう満足してしまうことがおおいんですが。 新年早々なるほどと思った記事 それは「…
UI/UXという言葉が流行して、もう結構たちますね。バズワードだ、なんていわれながらもしぶとく巷で、UXを向上するためには、なんて記事がかかれ結構なアクセスを稼いでいるようです。 じゃあ、自分も仕事でやってみよう!と思うと、これが結構大変です。何…
ワンナイト人狼って知ってますか。っつか人狼って知ってますか。最近テレビとかでもはやってるゲームですね。それの短縮バージョンが、ワンナイト人狼です。そのカードゲームが、品切れでてにはいらん、っつーことで、enchant.jsの練習もかねて、サポートWEB…
■宗教と日本人と世界 日本人とはなにか。武士道的な考え方と、資本主義的な考え方が世の中にある。日本人の精神は、やはり武士道に根ざしている。じゃあその武士道ってなんなんだろう。あと、資本主義ってなんだろう?そんなことを思うようになったきっかけ…
リーンスタートアップ(Lean Start Up)の考えにならって、無駄な開発を避けるため、MVP(ミニマムバリュープロダクト)を作製するということを実際仕事でやると、一歩間違えると手抜きにみえてしまう。これは恐ろしい。人によって「最小限」の定義は様々だ…
自分の読書は、基本的にマイブームがあって、最近だと宗教系が長いのだけれど、昨日ぐらいから唐突に数学系が新たな興味先として浮上してきた。数学・・・それはわが宿命の大敵。理系出身のくせに、という話なのですが、高校時代は理系目指してたくせに、国…
儒教 基本は昔から今もずーっと儒教 特に上層部はそう ただ、その分恨みや矛盾は社会に生まれる ただそれも、本来の儒教であれば、革命という形で、体制を次のものにかえる仕組みがある 道教・仏教 基本負け組の思想。儒教などで上層部に入れないひとたちが…
キリスト教系の精神史家族間の自然な愛情でくらしている 自然な愛情だけではなんともならず、矛盾した気持ちを整理するためにいろんな自分たちの神様を信仰する ユダヤ教は、そんななか自分の神様は、自分たちの神様だけじゃなくて他人もふくめた全世界のひ…
日本の精神史 ■古代 家族 家族を中心とした身近な人たちだけを対象にしたルールと感情があった 神道 そこに憎しみがうまれたため、鎮めるために神道がうまれ、矛盾した感情をおさえた ■奈良 儒教 そこに、中国から国を収めるためのより効率のよいルールが儒…
いったんUXに関して自分の中で整理がついてきた①プロジェクトをまとめるためのUX ②イノベーションをおこすためのUX現在、現場で必要とされているのは①の側面。ところで、専門家たちは②の側面を追求する。そこで現場と専門家の乖離がうまれ、信頼関係が失われ…
この人間社会、ルールがなくては崩壊してしまう。そういうルールを宗教といったり、思想といったり、主義といったり、愛といったりする。自分用に、宗教・思想などをマッピングしてみた。 身内に行けば行くほど、身近な人たちを対象にした思想体系 他人に行…
なんつーか人間中心設計でいうところの人間て、理性をもった近代的な人間像を指しているような気がするので、日本人的人格はこの場合「人間」中心設計の人間にはみなされないのではないだろうか。そうなると、アメリカ的な人間中心設計の手法はやはりそのま…
やっぱりふしぎなキリスト教 (大澤真幸THINKING O)作者: 大澤真幸,橋爪大三郎,大貫隆,高橋源一郎出版社/メーカー: 左右社発売日: 2012/11/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る なぜキリスト教文明…
六本木アートナイトとか、まぁライブとかもそうだけど、やっぱまぁ子供いると気軽にいけないのは、しょうがないけど、まーなんか色々考える。結局そういうー踊ってアートなりミュージックなりを楽しみ尽くす「若者文化」はやっぱり「親」を排除したところに…
日本での仏教つーのは、葬式仏教なんていわれて、まぁ普段あんまり気にしない程度のものだったりしている。たまに法事で、説法きいてへーとおもったり。もうすこし踏み込むと、カジュアルにテレビとか本とかで般若心経とかの解説本よんだりして、へーっとお…
昨日歌舞伎をみたものだから、ひかりテレビで録画しておいたのをみたんだけれど、いやぁこれは泣いた泣いた。親が死に苦境にたたされ追い詰められ、それでも芸に生きるため家族を捨て「親と思うな」と子に言い捨て、成功したものの、今大病を経て麻痺を体に…
いわゆるUX、人間中心設計の主な効果は、いいサービスを作ること、とは限らないと思っている。むしろ悪いサービスを短期間で作り、失敗し、素早く反省し、いいものを創り上げていく動的なプロセスにある。そしてそれを達成するために、メンバーをある意味「…
江戸時代の農本主義と、倹約文化は、安定した平和をもたらしたわけで、それはそれまでの戦国社会に対してはイノベーションな考え方だったわけですよ。特に戦国時代発展した商業中心な社会システムは、みんなつくろうとして、結局ふくれあがる人の欲望をおさ…
常日頃、人間関係のしがらみを最小限にする生き方を模索している。ノマドとかも大学生とか、一時期憧れではあったのだけれど、そこまで徹底したとき、反動で必要以上のしがらみがおそってくることがなんとなく予想できてしまって嫌になった。たぶん、日本は…
まぁ普通、孤独には耐えられないので、馬鹿をいいあうような、一緒にいろんなコトを楽しめるような人間関係がどうしても必要で、会社、あと学校は、それを比較的個人の努力や魅力なく、だれにでも提供してくれる便利な社会システムなわけですよね。それを完…
古代からあった農民と領主の関係であっても、現代のオーナーと社員がいるという関係であっても、一個の経済活動を行う関係性という意味ではかわらない。それが不平等、つまりブラックかどうかという違いがあるだけだ。また、昔はその経済活動を行う関係性が…
意識高い亜種が、意識高い人を、たたいてるだけですね
愛情空間と貨幣空間の例えで考えると、自分がなんでエヴァンゲリオンが好きだったかって、たぶん愛情空間が貨幣空間に負けるだろうという推測があって、しかも実際にほとんどそうなってしまったっていうところなんですよね。結局細かい人間関係は全て崩壊し…
(日本人)作者: 橘玲出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/05/11メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 155回この商品を含むブログ (24件) を見る 橘玲の(日本人)の冒頭で、エヴァンゲリオンは、家族や親しい友達で構成される愛情空間に対する、グローバリズ…
あーやっぱダイアリー落ち着くわー。有料プラン980円とか頭おかしい値段じゃないし。あとデザインがへぼいのがいい。もうなんかオシャレとかしなくていいかんじでかけるよね。なんとかができるなんとかの方法とかそういうの考えなくてもいいもんね。なん…
武士道 (講談社学術文庫)作者: 相良亨出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/09/13メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る 読み始めた。仏教から、最近武士に興味がうつりつつある。結局南極、日本人は武士が好きで、武士的精神を心…
武士道は、味方に甘く、敵に厳しい。家族、親しきものには情をもつが憎むべき他人がいれば仇討をする。名誉が中心。 仏教、とくに大乗仏教は、敵味方をわけず、衆生すべてを救う。人の救済が中心。 (日本の)ビジネスは武士道であり、競合をつぶすことが中…